令和7年5月号(情報(広報)委員会便り)
「夏も近づく八十八夜〜〜♪」という歌がありますが、今年の八十八夜は5月1日とのこと。その数日後には24節気の一つ、『立夏』を迎えます。私は毎年この時期が大好きです。なぜなら山を見ると新緑がとても綺麗で自然の生き生き感を感じますし、気温も湿度も丁度よく、そして何より日照時間が長くいつまでも遊んでいられるような少年のような気分になります。
昨年の春、アルカス佐世保にてKさんというピアニストの方のコンサートに行く機会がありました。
もちろんその方の演奏は素晴らしかったのですが、演奏の間に入るトークがまた面白く、その中で『都心に比べて佐世保は日照時間が長いので、まるで外国に来たように思える』とおっしゃっていました。日照時間が長いと、まるで外国に来たように思えてウキウキするものだなと感じました。
さて、情報広報委員会では昨年より備蓄医薬品検索システム“メドサッチ“を“メドサーチ“へ移行するべく活動してまいりました。
お陰様で順調にシステムを移行することができました。しかしながら、“メドサッチ”の運用開始時に比べると“メドサーチ”への参加薬局数が少ないのが現状であります。5月の研修会にて再度“メドサーチ”の紹介がありますので、まだ参加されていない薬局様におかれましては、ぜひご検討のほどよろしくお願いいたします。