各委員会便り

令和8年2月号(在宅医療・介護保険委員会便り)

  最近、「推し活」という言葉を耳にします。アイドルやキャラクターなどへの猛烈なファン活動のことです。先日、当店ご利用中の患者さん(80代、女性)による「米津玄師」の布教活動に接し、私も「米津様」に半落ちしかけているところです。この患者さんは、「米津様に命を救われた。」とのことで、日々の生活は米津様を応援するために生きておられるようです。例えば、CDを50枚買って商店街の端から配って回ったり、自宅に有線放送を引いて米津様の曲を毎日リクエストしたり、米津様の主題歌が流れる映画はすべて観に行ったり。アニメ映画「チェーンソーマン」や「君たちはどう生きるか」なども観に行ったとのこと。「ガンダムは観たか?」との質問に、米津様が主題歌「Plazma」を歌っておられたアニメ「機動戦士ガンダムGQuuuuuuX(ジ―クアクス)」のことだとピンときたので、「全部観た」と答えたところ、同志と認めて下さったのかCD初回限定特典の「サイリウムチャーム」をプレゼントされました。80歳を過ぎてこれほどまでに心をときめかせる推しが存在することを羨ましく感じ、推しが与える精神的な支え(救い)の強さに感動しました。彼女の命を救った曲は「LEMON」。改めて聴いてみると、愛する人を失い失意の底にいる者へ、そっと手を差し伸べ寄り添う優しい歌でした。ちなみに、「推し」は頑張って作るものではなく、ある日突然目の前に現れるのだそうです。

令和8年1月号(情報(広報)委員会便り)

 2026年。新年明けましておめでとうございます。

 今年は午年。“丙午”(ひのえうま)になります。午は、昔から躍動・成功・勝負運を象徴する干支とされています。そのため、午年は勢いのある年・努力が実を結ぶ年。事業が発展する年と言われています。ここにさらに“丙”という言葉がつく年になります。この“丙”という漢字は、”陰と陽”のうちの”陽”の火をつかさどる字であり、情熱・決断力を象徴し、生命の力強い成長段階を表します。また、物事を外に大きく広げていく性質があると言われています。

 さて、正月の佐世保といえば・・・私は佐世保新春初売りを連想します。元旦の三ヶ町・四ヶ町アーケード内のお店はお休み。スーパーマーケットも市場もお休み。なので元旦のアーケード内はとても静かで、国道35号線は車があまり通らない。という普段とは全く違う雰囲気に包まれます。そうかと思ったら、翌2日は早朝5時(お店によっては2日午前0時)開店の初売りが始まります。何せ5時開店なので、某デパートや家電販売店などには福袋やお目当てものを買うべく、夜中の3時4時くらいにはもうすでにお店前に並んでいる姿も見られました。当然佐世保市民以外の方も買い物に来るわけですから、アーケード内は人が多くて歩きにくい状態でした。

 ここ10年くらいでしょうか?スマホの普及、モノの購入方法の変化。人の流れの変化。などなど。最近では元旦にも開店するお店が出てきて、昔のような面影はどこかに行ってしまった感じがします。これも時代の変化なのでしょうね。

 冒頭の”午年”の話に戻しますが、今年は診療報酬の改定年です。医療費削減のためのOTC類似薬問題。医薬品供給問題。相変わらずの人手不足などなど。相変わらず色々な問題が多いですが、丙午年だからこそ、このような問題・課題が飛躍的に良い方向に変わっていくように今年一年がんばっていきたいですね。

 情報広報委員会は、昨年研修会受講ツールをウェビナーに変更し、より多くの方に研修会に参加していただくようにいたしました。お陰様で会員の皆様からはご好評いただいているようです。引き続きウェビナーにて自己研鑽いただけると幸いです。また、備蓄医薬品検索システムを、”メドサッチ”から”メドサーチ”に移行させていただきました。システム自体は今までのものとほぼ相違はありません。残念ながら、”メドサーチ”を導入していただけている薬局様が伸び悩んでおります。ぜひこの機会に”メドサーチ”へのご登録をお願いいたします。

令和7年12月号(社会保険委員会便り)

 日頃より、社会保険委員会活動へご理解とご協力ありがとうございます。

 令和8年度改定に向けた調剤報酬の議論は9月10日の中医協で開始されました。薬局の環境や体制の部分では、医薬品提供施設としての薬局の機能について注目され、薬局薬剤師と病院薬剤師の偏在について、調剤報酬の中で何らかの対応が行われる可能性が示唆されています。

 地域支援体制加算の算定要件を満たすために、施設基準をギリギリ満たす数量を備蓄している薬局の割合が非常に高く,算定を目的とした備蓄であることが指摘され、「医薬品の供給施設」としての評価について見直しが行われるようです。

 社会保険委員会では11月に健康サポート薬局の研修を行うなど、医薬品提供施設の地域の薬局として取り組める研修を行っています。令和8年度の診療報酬改定では、後発医薬品調剤体制加算が廃止になるのか見直しになるのか等々気になる改定がまだまだあるので委員会で今後も情報発信をしていきます。

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